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とうらぶ京都旅 前編

 先日、『刀剣乱舞-ONLINE-京の軌跡スタンプラリー 嵐電×東映太秦映画村』(以下とうらぶ)と京都国立博物館(以下キョーハク)で開催していた『刀剣を楽しむ-名物刀を中心に-』を目的に京都まで行ってきました。

 

 

今回の旅行は1泊2日で優雅に新幹線で移動だったので京都に着いたのはお昼くらいでした。まずは腹ごしらえ…

事前に調べておいた『いち藤』でランチ。頼んだものは、ざる天。

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 初めて天ぷらを岩塩で食べましたが結構おいしかったです。

ただ、新幹線で何も食べていなくてかなり腹ペコだったので量が足りなかったような…

 

腹ごしらえを済ませて、いざキョーハクへ。……と、その前に。

キョーハクの近くに豊臣秀吉縁の『豊国神社』があったのでそちらに向かいました。

アクセスはキョーハクと同じ三十三間堂の目の前でバスを降り、キョーハクとは反対の方向に進みます。

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静かな雰囲気の神社でとても良かったです。至る所に豊臣の家紋がありました。

今回のもう1つの目的であるとうらぶの方は、京都各地にキャラのパネルが設置されており、この豊国神社にも豊臣ゆかりの刀で所蔵されている「骨喰藤四郎」のパネルが設置されていました。

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お守りやおみくじを販売している建物の近くに設置されていました。ご朱印をお願いしている間に撮りましたが、他にも何人か撮影している人がいました。

 

お参りを終え、今回の目的の1つであるキョーハクへ。刀剣を楽しむの展示は、織田信長桶狭間の合戦で今川から勝ち取った「宗三左文字」、坂本竜馬の愛刀「陸奥守吉行」、秋田実季の所有のお家名物「秋田藤四郎」を目当てに行きました。この展示は大変人気で最前列での鑑賞は40分待ちでした。折角なのでと刀剣乱舞コラボの音声ガイドを800円で借りて40分並びました。この音声ガイドは特典でとうらぶのキャラのポストカードが1枚ついてくるのですが、私は秋田くんでした。

宗三は、勝手なイメージで細身の刀身だと思っていたのですが、想像以上にゴツくて強そうでした……桶狭間の日にちが金で彫られていて凄かったけれど、複雑な気持ちになりました。陸奥守は竜馬暗殺の唯一の目撃者となった刀でしたが、焼けてしまったり北の方に移動したりしたのに最後は京都に戻ってきたという解説で、本当に巡り合わせというのは不思議なものだと感動しました。秋田は、持ち主が色々あったので、ただただ外に出られて色々なものに出会えてよかったね……!!という感想でした。思っていたよりも小さい刀でした。懐刀という言葉が本当に似合う刀でした。

この展示を終えたのが16時半くらいで、閉館まであと30分だったのですべての展示を見るのは諦めて、興味のあるところだけ見ることにしたんですが、私は近世あたりが好きで、仏像や小物にはあまり興味がなかったので行列の絵図を見に行きました。

ひとりひとり違う表情で描かれていて、途中で草鞋の紐を結んでいる人なんかも描かれていてなかなか面白かったです。

 

そして、実はキョーハクに到着して展示を見る前に敷地内にあるカフェでスイーツをいただきました。これから博物館内で温まるし大丈夫だろうと食べたパフェでしたが、かなり寒くなりました……

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これで1日目の行程は終了し、ホテルへ向かいました。

2日目は後編の方で書かせていただきます。