とうらぶ京都旅 後編
更新が遅くなりましたが、京都旅後編いきます。
2日目は、前編でも述べたように今回の旅行の目的であるスタンプラリーに使いました。
このスタンプラリーは京都嵐電沿いの刀剣乱舞に登場する刀ゆかりの地をまわるもので、詳しくはこちらから……
私が回ったコースは、
壬生寺→四条大宮駅(ポイント)→嵐山駅(ポイント)→北野白梅駅(ポイント)→北野天満宮
でした。これで1日目一杯動く感じでした。
フォトスポットは他にもあったんですが、時間の関係で今回は断念しました。
折角なので、と今回は嵐電1日フリー切符と映画村入場券、とうらぶオリジナルファイルのついたセットを購入して京都へ向かいました。
その引き換えが四条大宮駅だったので、スタートがこの場所となりました。
無事に引き換えを終え、まずは壬生寺へ……
私は土方歳三(本物)が大好きなので壬生寺は本当に楽しみでした。
途中に八木邸があってすごく行きたかったんですが、拝観料が1000円でガイドもつくようだったので今回はやめました。ゆっくり自分のペースで見たいんです……
ということで、直前まで迷っていた壬生寺の有料スペースにいきました。
フォトスポットが有料スペース内にあったのでちょうど良かったのかな…?
隊士のお墓と近藤さんの胸から上の銅像がありました。
ここのフォトスポットは近藤勇が所持していた中曽根虎鉄(左)と土方歳三が所持していた和泉守兼定(右)でした。
急いで撮ったのでピントがズレているのはご愛嬌…
絵描きさんがキャラを描くとドロップするように、中曽根撮ったのでドロップしませんかね……
有料スペースの近くの売店で新撰組の羽織の柄と本人達をデフォルメした柄のとてもシュールでキュートなマスキングテープを購入しました。
壬生寺は思っていたよりも静かで、そんなに広くないお寺でした。
壬生寺の次に向かった四条大宮駅では沖田総司が所持していた刀、大和守安定(左)と加州清光(右)がいました。
電車が到着してしまっていて急いで撮ったんですが、なんとこの電車とうらぶとコラボした特別電車だったんです!!なんという偶然!!!
あんみつちゃん撮ってたので発車まであまり時間がなくて電車の横側は撮れませんでした。
この電車に乗って嵐山駅まで行きました。
特別電車はノーマークだったのでかなり驚きました。
嵐山駅では雨に見舞われてしまいました。傘が無かったので心配でしたがほとんど屋根の下だったので助かりました。
ここには源義経の懐刀、今剣(左)と弁慶の薙刀、岩融(右)がいました。
結構雨が強くてパネルも濡れてしまっていましたが、水も滴るいい男………
2人が並ぶとこんなにも体格差があるんですね。岩融は薙刀もある分すごく大きくて迫力がありました。とうらぶぽけっと*1の方でちゃんと私のiPhoneに入りきるか心配です…(笑)
この嵐山駅ではこの企画のコラボドリンクが販売されていて、雨によって身体も冷えていたので髭切の甘酒をいただきました。おまけでスリーブと桜クッキー、コースターもついてきました。
甘酒にシナモンがかかっていて初めての味でしたが、美味しかったです。ただ、重度の猫舌のために少し冷めるまで飲めなかったのが少し残念でした。甘酒って冷めるの遅いんですよね。
あまりお腹は減っていなかったので桜クッキーはお持ち帰りしました。
嵐山駅は、膝丸のフォトスポットでもある大覚寺の最寄駅ですが今回は時間の関係でカットしました。次に向かうは北野白梅駅…
ここでは土方歳三の刀、堀川国広がお出迎えしてくれました。
堀川と2ショット撮ったんですが、彼細すぎて公開処刑でした…痩せます……
小雨が降っていましたが、傘を買うほどでは無かったのでそのまま北野天満宮まで歩きました。この写真だと空が明るくて分かりにくいですが、晴れているのに雨が降ったりやんだりで変な天気でした。
北野天満宮では梅が見ごろで、沢山の参拝客が訪れていました。今回まわった神社の中ではここが一番規模が大きくて人も多かったと思います。静かな神社が好きでいつも小さくひっそり建っている所ばかり行っているのでなんだかソワソワしました。
紅と白の二色の梅がたくさん咲いていてとても綺麗でした。こういったものも上手く撮れるようになりたいです。
北野天満宮は実は初めてではなくて、中学生の頃に修学旅行で来たことがあったんですけど、この日も修学旅行生はやっぱり居ました。一度来たことがあるといっても団体行動で大して見てまわることも出来なかったので、今回ゆっくりまわれて良かったです。でも他の神社に比べて敷地が広かったのでフォトスポットを見つけるのに少し苦労しました。
無事に発見した源氏に伝わる名刀、髭切。
この子はまだ私の本丸にはいません。お迎えできる日は来るのでしょうか……
建勲神社まで徒歩25分という情報を前もって仕入れていたので一旦駅の方に戻り、バスで建勲神社まで向かいました。
建勲神社最寄のバス停から徒歩3分という情報だったので小雨でしたが、どこが3分なのか……この文字を見るまでに10分以上かかりました。
ここから階段をのぼり、バテバテになりながら本殿に到着しました。
途中にはこんなものが。
これがあの有名な信長の舞のヤツですね。これはお参りした帰りに撮ったんですが、行きの時にはじっくり見る余裕はなかったです(笑)
階段があるという情報も事前に仕入れていたんですが、予想以上に階段が多くて軽い山登りでした。普段から運動していないとダメですね……
山登りの途中で雨も強くなってきてしまって何の試練かと思いました(笑)
そんな試練を乗り越えた先に待っていたのは天下人の刀、宗三左文字でした。
結構雨が強かったので屋根の下にいると思っていましたが、そんなこともなくポツンと立っていました。
頑張って山登りをした先にある建勲神社はこんな感じ。
静かで人も少なくて良い雰囲気の神社でした。雨が降ってなければもっと良かったのに…
ご朱印をいただいている間に左文字のキャラデザを担当された鈴木次郎さんのサインが置いてあったので写真を撮らせていただきました。皆さんにも山登りしてほしいので、ここでは載せないことにします(笑)
下山するとお昼の時間を過ぎてしまっていたので、ダメ元で北野天満宮に行く途中に見つけた小さなカフェを訪ねました。
『cafe petit chaton』さんというお店で数量限定のランチプレートをいただきました。
このお店は5席ほどのカウンターしかない小さなお店で、猫好きという女性の方が1人でキッチンに立っていました。この日はお客さんが多かったようで、このランチプレートは私の注文で用意してあった分が無くなってしまいました。カレーもあってすごく迷ったんですが、こちらのプレートはとても美味しかったです。また機会があれば立ち寄りたいと思います。
ランチを済ませて、スタンプラリー再開です。
最後の目的地、東映太秦映画村は事前に道を調べていなかったのですが、同じ目的の方が沢山いて迷わず到着できました。
ここはとうらぶの特設スペースができていて、フォトスポットとして登場した刀剣男士たちと京都に縁のある男士たちのパネルが設置されていました。
今回時間の関係で諦めた鶴丸国永と一期一振がいたのが嬉しかったです。
粟田神社は以前行ったことがあったのですが、近くに平安神宮や三条大橋もあるのであわせてどうぞ。
映画村はこんな感じでした。
こういう雰囲気大好きです。閉園ギリギリに入ったのでショーなども終わってしまっていて残念でしたが、見てまわるだけでもとても楽しかったです。
京都駅に戻って駅弁を買って新幹線に揺られ帰宅しました。
3000字以上もあるグダグダと長いレポでしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。このレポで歴史や刀剣乱舞に興味をもつ方が1人でもいれば幸いです。