2017.06.24 担当アイドルが初舞台に立った日
こんにちは。お久しぶりの更新になります。
5月末に行われたプリライのレポ書いてる途中なんですけど、まだ考えがまとまらなくて書き終えられてないです……
約1ヶ月経って考えがまとまらないってもう一生まとまらない気がします(笑)
ということで、こっちの更新させてください。
いつもとタイトルが違うんですが、『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!』の静岡公演ライブビューイングに参戦してきました。
シンデレラのライブは今回が初参戦でした。今まで参加しようという気もなかった私が何故今回ライビュに行ったかと言うと、タイトルの通り担当アイドルがステージに立つことが決まったからなんです。
そのアイドルは、脇山珠美といいます。
彼女と出会ったのは高校生のとき。なんとなく登録した『アイドルマスターシンデレラガールズ』内で入手したチケット1枚でスカウトしたのが、【小さな自信家】脇山珠美でした。
彼女のことはすぐに好きになりました。
145㎝という小さな体にいっぱいの元気と気合いを詰め込んで、いつも真っ直ぐ前を見て進んでいく姿はキラキラとしていました。
そんな同年代の少女と2人で歩き始めたトップアイドルへの道は上手くはいきませんでした。
勝手の分からないゲームシステムとメンバーの火力不足で勝てないジレンマ。
高校生の私はすぐに投げ出してしまいました。
月日は流れ、新しいアプリ『スターライトステージ』がリリースされました。
シンデレラの新しいアプリと知っていたけど、なかなか手が出せずやっと始めた時に期間限定ガチャでピックアップされていたSSRアイドルがウサミンこと安部菜々。
そしてSR【小さな自信家】脇山珠美。
運命だと思いました。
珠美とまた出会えたことが嬉しかった。
珠美がシンデレラと私を繋いでくれたことが嬉しかった。
しかし、やっぱりトップアイドルへの道は厳しい。
続々とアイドルに声が付いていく中で曲がもらえず、総選挙に票を入れてもランクインできず……
やっともらえた曲が2016年デレステ内でのイベント曲『Flip Flop』でした。
この曲はもともと日野茜ちゃんと高森藍子ちゃんが2人で歌っていた曲。デレステの5人用にアレンジしたものでした。
それでも嬉しかった。
本当は新曲が良かったという気持ちもあったけど、曲がもらえて歌えるだけで嬉しかった。
ポイント報酬にも抜擢されてトップアイドルへの道を一歩前進したように感じた。
やっと珠美と歩いていけると思った。
だけど、歓迎されなかった。
もちろん一部のプロデューサーの声だというのは分かっていたし、祝福の言葉も沢山いただきました。それは本当に嬉しいです。ありがとうございます。
でも、「なんで珠美なんかが報酬なのか」「2人だけでよかったのに余計なメンバーが増えた」そういう声もあった。
せっかくもらった曲なのに、珠美が傷つくような言葉を投げつけられるなら選ばれなければよかったのに、と思ってしまった。
結局、珠美を受け取るまでイベントを進めて、それ以上はやる気になれませんでした。
その後、『桜の頃』という曲で和風なメンバーと共に新曲をいただいた時は嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り混じっていました。
珠美はとても良い歌を歌った。
珠美はしっかりと成長していた。
不安な気持ちはいつしか消え去り、そのイベントは最後まで走りきることができました。
そして迎えたこの日、珠美に声を与えてくださっている嘉山未紗さんのステージを見守るべく、映画館へ向かいました。
スクリーンの向こうの嘉山未紗さんはとても堂々とパフォーマンスしていて何度も涙が溢れました。
一緒に歩けてきたかは分からない。
珠美の方がいつも前を向いていて、私は彼女の助けにはなっていないかもしれない。
でも、この日まで応援してきて良かったと心から思いました。
珠美に対する声援はまだ小さい。
でも、彼女はまだまだ成長の途中だから良いんです。今はそう思えるようになりました。
これからも珠美と一緒に歩いていきたい、そう思いました。
翌日、興奮しすぎたせいか熱を出してしまいました。プロデューサーもまだまだです………
でも、私も凄腕プロデューサー目指して珠美と一緒に成長している途中だから良いんです(笑)
いつか、珠美だけの衣装をもらって、珠美だけの歌を大きな舞台で披露して、輝くシンデレラになれるように………